第7回U-16プログラミングコンテスト三重大会にキッズラボの生徒が参加しました(2023年12月9日)
2023年12月9日に鳥羽商船高等専門学校で開催された、第7回U-16プログラミングコンテスト三重大会に、弊社が運営するプログラミング教室「サンエルキッズラボ」の生徒が参加いたしました。
本コンテストは小学生から中学生を対象に、マイクロコントローラーやWebページ、スマートフォン向けのプログラムなど、自由に作成したデジタル作品を審査員が評価する大会です。
今回の審査員は協賛企業4社から1人ずつと、鳥羽商船高等専門学校から2人の合計6人。弊社からは開発部に在籍するエンジニアが審査員として参加しました。
参加したキッズラボの生徒は、大会開始直後は緊張している様子でしたが、言葉に詰まることなく審査員の質問にもしっかり回答し、自身の作品について説明していました。
キッズラボの生徒が出品した「ツミツミ」という落ちものゲームは、キッズラボの授業で使用されているIchigoJamを使って作られており、モニターを縦にしてプレイする特徴とユニークな発想が評価され技術賞を獲得しました。
また、サンエルキッズラボを通してプログラミングに興味を持った、もうひとりの別の生徒は、micro:bit(マイクロビット)を使用して「多機能貯金箱」という作品で最優秀賞を獲得しました。
この「多機能貯金箱」は、15cm立方体で、枚数表示・リセット可能、3分タイマー付き貯金箱です。目覚まし時計としても機能する貯金箱を目指して製作され、ユニークなアイデアがつまった作品です。
作品作りにおいて、キッズラボでの授業では、コードを学ぶだけでなく、問題に対処し解決していく力である「問題解決力」を伸ばすことを重視していますが、今回作品作りにおいてその培ってきたスキルが遺憾なく発揮されたのではないかと感じました。
大会中は参加者同士が作品を共有し、お互いの作品を鑑賞する場が設けられ、交流の場にもなっていました。
プログラミングを学ぶだけでなく自分の作品を制作し、それを説明して評価を受けることは自己成長に繋がったと思います。
今後も、サンエルキッズラボは大会等に積極的に参加し、子どもたちの学びに貢献する活動を応援していきたいと考えています。
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