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お知らせ

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南小学校にてプログラミング授業を実施しました(2024年11月~12月の期間中)

南小学校プログラミング授業

2024年11月から12月にかけて、松阪市立南小学校の5・6年生(合計16名)を対象に、ミニパソコン「IchigoJam(イチゴジャム)」を用いたプログラミング授業(全3回)を実施しました。

プログラミング授業の様子

1・2回目は、弊社が作成したオリジナル教材をつかってプログラミングの基礎を学習し、3回目は学んだプログラミングを使って、体育館にて実際にドローンを飛ばす授業を実施しました。

授業最初の振り返りでは、前回の授業内容を積極的に答えてくれる生徒が多く、3回目ということもあってプログラミングへの理解が着実に深まっているのを感じました。

体育館で最初のテスト飛行を行うと、ドローンがふわりと浮かび上がった瞬間にみんなのテンションは一気に最高潮に。

スタート位置の近くまで駆け寄ってドローンを間近で見つめる子や、ドローンが横に移動すると一緒に追いかける子など、好奇心とワクワクがあふれる姿が印象的でした。

子どもが試行錯誤する様子

各チームは輪の位置や距離を細かく測り、飛行ルートとプログラムを考案。

「どのルートで飛ばせばゴールにたどり着きやすいのか」「どれぐらいの距離設定がちょうど良いか」など、一人ひとりが意見を出し合いながらコースを設定していきます。

失敗してもプログラムをすぐに修正し、何度でもドローンの離陸にチャレンジ。わからないところは先生へ積極的に質問するなど、試行錯誤する姿勢が印象的でした。見学に来ていた4年生たちも、上級生の真剣なやり取りを興味津々にのぞき込んでいました。

ドローンを飛ばす様子

また授業の締めくくりには、スマホアプリを使ってドローンを遠隔操作し、全員で記念撮影を行いました。

ドローンから取った写真

スマホ画面に映し出される“ドローンから見た自分の姿”に歓声が上がり、笑顔と拍手に包まれました。

プログラミング機械の写真

昨今、授業でタブレットを使ったり、switch等のゲームでプログラミングに触れる機会が増えています。

そんな中、IchigoJamでのテキストコマンド入力からドローン操作までを体験できる授業は、子どもたちにとって新鮮な驚きだったようです。

今後もこうした学びの機会を広げることで、次世代を担う子どもたちに楽しくプログラミングに触れて貰える機会を提供し続けていきます。

弊社が運営する「プログラミング教室サンエルキッズラボ」はこちらから

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