第8回 U-16プログラミングコンテスト三重大会に、弊社のエンジニアが審査員として参加しました(2024年9月14日)
鳥羽商船高等専門学校で開催された、第8回 U-16プログラミングコンテスト三重大会に、弊社の開発部に在籍するエンジニアが審査員として参加しました。
本コンテストは小学生から中学生を対象に、マイクロコントローラーやWebページ、スマートフォン向けのプログラムなど、自由に作成したデジタル作品を審査員が評価する大会です。
今回は14人が参加し、個性溢れる素敵な作品が披露されました。
たとえば、micro:bit(子ども向けのプログラミング教育用に作られたマイコン)でロボットを作ったり、センサーを使って装置を制御したりと、高い技術力にとても驚きました。
審査では、コンピュータや機械を操作するためのプログラムの内容、発表方法、そしてアイデアの独創性が評価のポイントとなります。
具体的には、プログラムが整理されてわかりやすく書かれているか、作品の説明が明確に伝わっているか、日常生活の不便さに対する問題解決の視点が盛り込まれているか、といった点が重視されます。
作品の完成度に加えて、アイデアの独自性や伝える力も評価基準に含まれています。
審査員として参加した弊社エンジニアも、「問題解決の過程で、どうすれば解決できるかを考え、実行し、試行錯誤する姿勢が必要だと改めて感じた。また、発表を通じて自分の行ったことを人に説明できるかどうかの大切さも感じた。」と、コンテストを通じて気づきがありました。
今後も、弊社は大会等に積極的に参加し、子どもたちの学びに貢献する活動を応援していきたいと考えています。
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